収束の見えない、新型コロナウィルス。
と、ここでこんなニュースがネットで話題です。
画像元
https://headlines.yahoo.co.jp/
なんでも「アマビエ」という名前の妖怪が人気を博しているというんですね。
なんだか気味の悪い感じはしますが・・・
一体どういうことなのか?!
妖怪アマビエがなぜ人気?
画像元
https://www.j-cast.com/
アマビエは江戸時代末期の弘化3年(1846年)に、現在の熊本県に出現したと言われる妖怪。この妖怪に関する記述をした瓦版が、京都大学附属図書館に所蔵されている。
湯本豪一さんの『明治妖怪新聞』(柏書房)では、瓦版の内容を以下のように紹介している。
<肥後の海中に毎夜のように光るものが出没する。役人が調べたところ、それは「アマビエ」と名乗る怪物で、六年間の豊作を予言し、病気が流行したら自分の姿を写して人々に見せるようにと伝えて海中に消えたという。>
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/
なるほど、疫病が流行したらの絵を見せるようにいったということから、
SNS上でアマビエのイラストをアップし、
今回の騒動が早く収まるようにと祈っているというんですね。
冒頭の絵は江戸時代のものということなのですが、
子供の落書きみたいですよね~効果はあるのか?
アマビエの名前の由来や意味は?
そして、気になったのがこの「アマビエ」という名前。
一体どういう意味?
アマビエの名前の意味は不明です。
ですが、同じ妖怪で、アマビコがいるらしく、こちらとの混同の可能性が指摘されています。
たしかに尻尾の一字しか違いませんからね。
アマビコは漢字では(尼彦、あま彦、天彦、天日子、海彦)といくつか説があり、
どれもその意味がわかりますね。
彦は名前で、天や海からの坊主という意味が近いでしょうか。
みんなの世論(感想や評判)
未だにコロナウィルスが二次元化された「コロナたん」とかそんな絵は流れてこず、僕の見るネット民は古代の乳製品の蘇を作り、江戸時代に流行った疫病除けのアマビエの絵を流してくる。ついこないだまで「令和ちゃん」とか言ってたはずなのにみんなどうした。 pic.twitter.com/FgAAPy0deW
— ヤギの人(手洗い) (@yusai00) March 8, 2020
アマビエを描きました pic.twitter.com/P1Lpd3PaE1
— みりん (@mrn467) March 9, 2020
令和の時代に妖怪アマビエがくる🤗
— グラ⍨⃝ (@namo_granat) March 10, 2020
新型コロナちゃんは全然流行らないのにアマビエちゃんが一気に来たなあ
— こーたろー/アイマス楽団#imas_PB (@kow_tar) March 10, 2020
ところで起源のツイートを見てないまま突然アマビエが流れて流行って、なんなんだと思ってたけど、ようやく分かった…見る…アマビエさんのイラスト見るね…
— ナナミ🐉🦋おそらきれい (@nanamiberry) March 10, 2020
まとめ
ということで、アマビエについてでした!
ネットで見ると、その流行りぶりが一目瞭然でしたね~
事態の収束のためにも妖怪にもすがる思い・・・
というのは日本国民全員の願いですね。
それでは!