新型コロナの問題が表面化してから、
WHOという機関ににわかに注目が集まっています。
渦中にいるのが、その事務局長である、テドロス・アダノム氏。
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https://www.sankeibiz.jp/
一体どんな人物なのか・・・!?
テドロス・アダノムの経歴やプロフィールは?
まずは経歴から!
生年月日 1965年3月3日(55歳)
出生地 エチオピア帝国 エリトリア州アスマラ(現在のエリトリア)
出身校 アスマラ大学、London School of Hygiene & Tropical Medicine、ノッティンガム大学
出身地は現在のエリトリア。
エチオピアの東にある国です。
エリトリアの一流校である、大学を卒業し1986年に保健省に入省しています。
マラリア研究の第一人者で、やはり出身がアフリカということもあり、
アフリカの問題に強いんですね。
その後、エチオピアで、保健大臣、外務大臣を歴任。
2017年からWHOの事務局長になっています。
性格や人柄は?
世界で最も影響力のあるアフリカ人100人のうちの一人に選ばれている、テドロス氏。
しかし、以前も批判はあったようで、WHO選挙の直前の2017年5月、エチオピアで発生した可能性のある3つのコレラ流行(2006年、2009年、2011年)の隠蔽をしたのではないか?
という声があがっています。
つまり、軽く扱ったという事なんですね。
裏には政治的な理由があったようで・・・・
なんだか今回のケースと重なる部分もあるような気がします。
中国との関係は?
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https://news.1242.com/
評判を見ると、やたらと中国寄りな意見のため、
それに異を唱える方が多いです。
ここまでみていくとその疑問が氷解することと思います。
つまり、アフリカと中国は蜜月状態にあるため、中国に忖度しているのでは?
ということでしょう。
テドロス氏が大臣を務めた、エチオピアには中国が大量の援助をしているからです。
ただ、テドロス氏の出身はエチオピアではなく、エリトリアです。
本当に忖度があるのかどうか?微妙なところですね。
ただ一ついえるのは、アフリカ問題には強い方という印象。
アジアの感染症のことについては不慣れ?という感想が沸いてきますね。
みんなの世論(感想や評判)
WHOのテドロスさんは、まだパンデミックと認めないのかな?
フィンエアは、現在、出入国とも飛行停止中。
3月5日北欧感染者数、WHO発表。
ノルウェー 32人 / 536万人
スウェーデン 24人 / 1032万人
アイスランド 16人 / 36万人
デンマーク 8人 / 582万人
フィンランド 7人 / 552万人— 目莞ゆみ Mei Yumi (@hjosui_mei) March 6, 2020
「WHOテドロス事務局長が「中国からの入国禁止は、やりすぎ」って何度も言ってた。
言いつけを守らなかった国々では、初期の感染の広がりを抑えたのは事実。
言いつけを守った「日本」「韓国」「イラン」「イタリア」では感染が広がってしまった。コイツの言った通りにやると、ろくなことはない。」
— うまやど🇯🇵 (@umayado17) March 2, 2020
WHOの日本批判は腑に落ちないな。
渡航制限必要なしと初動を遅らせ、自国が中国からの援助があり忖度したテドロス事務総長。
パンデミックまでに広げたんはWHOやん。 pic.twitter.com/NVR42wGj8k
— LEGACY (@legacyisan) March 3, 2020
まとめ
ということで、テドロス氏についてでした!
ネットでの評判は散々な事務局長。
アフリカの感染症などと比較して、流行病ではないということをいっているのかと思っていましたが、どうやら同じようなことは過去あったみたいですね。
それでもほかの人間にならないのは、人材がいないからかどうなのか。
それでは!