今回は個人的に気になるニュースを取り上げます!
画像元
http://japan.cna.com.tw/
日本ではコロナの給付金ということで、10万円がくばられましたが、
台湾では振興三倍券なるものがあるというのです!
これは気になりますねぇ・・・外国人も対象?
台湾の振興三倍券とは何!?
画像元
http://jubei.blog28.fc2.com/
新型コロナウイルスの封じ込めに一定の成果を上げた台湾では、いかにしてコロナショックから経済を立て直すかが重大な課題となっている。振興券の発行で消費拡大を目指すとしていた行政院(=内閣)は2日、振興券を「振興三倍券」と名付けることを発表した。国民1人当たり1,000台湾元(約3,600日本円)を自己負担することで、その3倍となる3,000台湾元(約1万日本円)の消費ができるというもの。使用期間は7月15日から12月末までとなる。
引用元
https://jp.taiwantoday.tw/
なるほどなるほど、日本のように現金を配るのではなく、
1000元で購入すると3000元になるクーポン券ということなんですね。
なので、振興券の三倍だということ。
なんだか界王拳10倍だ!みたいなもの・・・苦笑
以下、情報をまとめてみました。
資格者:中華民国国籍を持つ国民と、在留資格(居留証)を持つ外国籍配偶者及び中国籍配偶者
使用期間:2020年7月15日から12月31日
発行方法:紙の「振興三倍券」、モバイル決済(台湾ペイ、LINEペイ、街口支付など)、交通系ICカード(悠遊カード、iPASS)、クレジットカード決済の4種類。
使用範囲:実店舗、飲食店、ナイトマーケット、伝統市場、商圏、芸能・文化イベント、宿泊施設、台湾高速鉄道、台湾鉄道など
外国人も対象なの?
なるほど、これで大体意味はわかりましたね。
問題は外国人はどうなのか、ということ。
答えは上記の資格者に書いていました。
在留資格(居留証)を持つ外国籍配偶者及び中国籍配偶者
ということなんですね。
つまり外国人は台湾人と結婚していて、在留資格があるならOKということです。
留学生や台湾で就労している外国人などは対象外ということに・・・
んー残念。
みんなの世論
台湾で三倍振興券なるものが「発売」開始。ぼくは購入資格がないけど、3000元分の振興券を1000元で購入すると言うもの。セブンやファミマなどで購入可能。
— 永岡武人@台湾 (@naga0ka) July 5, 2020
振興三倍券、当たり前ながら、公共料金には使えないと。
後は普通に商品券。ただしお釣りが・・・。
買うもの決めてから行かないといけない。
どこでもあるあるですね😂
むしろデザインがアナログでそっちの方が面白いなぁと見ていたくらいでした。
100円紙幣みたいなレトロ感、良いなぁ。— Gabe Yin (@GabeYin) July 6, 2020
三倍券(振興券)の件、台湾の永久居留証持ってて台湾人の元配偶者との間にできたお子さんたちを男手一人で育ててる日本人の大先輩がいるけど、彼は受け取れないってこと??
もしそうなら台湾への貢献度と恩恵が見合ってない感じ!
— 万能の妻たまご🐣@Taiwan (@realeggyolk) July 2, 2020
振興三倍券、どうするか非常に悩む。
ネットショッピングが圧倒的に多いし。
クレカと連結しても、使える店少ないし(自分が行きそうな店)。— Sumomo☆สาลี่ (@hahahauccu5566) July 1, 2020
まとめ
ということで、台湾の振興券についてでした!
まだ受け取りは始まってないようですが、紙の振興券であれば郵便局。
電子マネーなどであれば、ウェブ上で申請可能とのこと。
この記事を読む方は多くは日本人だとは思いますが・・・
対象になっている方、もう間もなくです!
それでは!